大滝秀治氏が87歳で死去・死の原因・死因は？生前の名脇役などの動画や画像まとめ関根勤もコメント

俳優の大滝秀治さんが、肺扁平上皮がんのために死去した。自宅で家族に囲まれての死去となった。
87歳での死であった。葬儀に関してはすでに近親者のみで行っていた。
22日にはお別れ会を開催するということである。

今年の2月から体調を崩していたため、入院をしていた。7月の初旬に間質性肺炎も同時に発病していたという。病状が安定してからは、自宅での療養をしていたという。
前の日も家族で一緒に食卓を囲んでいたという。

主演をバリバリこなすような俳優ではなかったが、みんなに愛される俳優の一人であったのには変わりない。名脇役として、色々なドラマや映画や舞台などで活躍してきた。

最後の演技は2011年の6・7月上演の「帰還」が最後の演技になったという。
長年の活躍が評価され、文化功労章も受賞している。

大滝さんは長年仕事をしてきたこともあって、なかなか家族との時間がとれていなかったため、自宅療養期間の間は家族との時間を大切にすることができて、病気になるのも悪くはないね～
ということも語っていたという。
非常に温かい言葉である。

そのほかにもよく大滝さんのものまねをしていた。関根勤も大滝さんの死去に関して、コメントしている。
大滝さんのものまねを関根勤はよく持ちネタとして、色々なところで披露していたが、実はあのものまねは公認で行っていたのである。
生前の一緒に伊豆を旅する番組での話をしており、仕事や人生などいろいろなことを勉強させてもらったという。プロ意識の高さが本当にすごかったのだという。
昨年のアカデミー賞の授賞式が最後にお会いすることになるとは思わなかったといっている。


確かにあのものまねはあまりにも有名すぎる。
一緒にCMに出ていることもあった。
いろいろな場面での大滝さんの活躍をしのんで、このさいとでは様々な動画を紹介したいと思う。



これは大滝さんが関根勤とショートコントを繰り広げている。
関根が共演することを切望していたのであるが、ドラマなどの共演は難しいため、こういった機会を設けてもらったという。




これは大滝さんの出演していた、キンチョールのCMです。
このつまらんというセリフは非常に有名ですし、ものまねをして遊んでいたという人も結構いるのではないでしょうか？



昭和51年に放送され「高原へいらっしゃい」
映像は第14話のあるシーン。
出演は田宮二郎、前田吟、由美かおる、池波志乃。
ゲストとして大滝秀治さんが出演していたという。


こうやって大滝さんの生前の活躍を見ると、今亡くなったという実感があまり湧きませんが、テレビで見ることがなくなると考えると、さみしい気持ちになりますね。

大滝さんの後継者といわれるような名脇役の誕生が待ち遠しいですね！

ご冥福をお祈りしたいと思います。

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